概要
近江八幡商工会議所について
商工会議所とは、地域でご商売をされるみなさまのために、法律に基づいてつくられた地域総合経済団体です。全国515商工会議所に約122万(2021年3月現在)事業所の方々が入会されています。
近江八幡商工会議所は、創業したての方から、長年地域でご商売をされている方まで、1200以上の方が会員になられています。日々のご商売に関するご相談はもちろん、金融・税務・記帳・経営・労務・各種共済制度など、あらゆるお問合せに対応しています。各種支援制度の最新情報を集約し発信するなど、商工業の振興を通した地域の活性化・発展のため、活動しています。
会頭あいさつ

「もーいいーかい?」から…「もーいいーよ」…に!
新年明けましておめでとうございます。皆様には新春をご健勝でお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
また昨年は商工会議所運営につきましてひとかたならぬご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。引き続き本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年(2022年)の年頭のご挨拶では「明けない夜はない。今年こそ新型コロナウイルスに打ち勝ち、活気ある地域経済を必ずや取り戻せるものと心から期待する」と申し上げました……事実昨年は、幅広い方へのワクチン投与が進むとともに、コロナウイルスも変異を繰り返すごとに感染力は強くなっているものの毒性が極めて弱くなったことから、秋口以降、地域経済は観光を中心にずいぶん活気を取り戻してまいりました。
コロナ禍で好むと好まざるとにかかわらず3年間にわたって消費が停滞した結果、いわゆる「強制貯蓄」と言われる「使えないままに貯金に回った財が国内で50兆円」といわれています。これが実消費に回ることになれば、個人消費が一気に増加し景気回復も本格化する可能性も大いにあると考えられますが一方、ロシア・ウクライナ紛争に端を発した原油高や日米金利差による急激な円安が国内物価を引き上げ、個人消費に水を差すことにもなっています。
ようやくコロナ禍のトンネルの向こうに出口の明かりが見え始めたと思ったら、今度は原油高や物価高が押し寄せ、景気回復が実感できるにはもう少し時間がかかりそうです。
今年中には「もーいいーかい?」…「まーだだよ!」ではなく「もーいいーよ!!」となってほしいと祈願し、市民の皆様にとりましてこの新しい年が笑顔あふれる一年になりますことを心からご祈念申し上げます。
令和5年1月
尾賀康裕
概要
名称 | 近江八幡商工会議所(おうみはちまんしょうこうかいぎしょ) |
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所在地 | 〒523-0893 滋賀県近江八幡市桜宮町231-2 |
連絡先 |
TEL 0748-33-4141 |
設立年月日 | 昭和30年4月30日 |
法的根拠 | 商工会議所法(昭和28年法第143号) |
管轄地域 | 近江八幡市(安土町エリアを除く) |
主要役員 | 会頭 尾賀 康裕(株式会社尾賀亀 取締役会長) 副会頭 山本 昌仁(株式会社たねや 代表取締役社長) 副会頭 辻 雄一(ツジソト株式会社 代表取締役) 副会頭 木村 茂(滋賀中央信用金庫 常勤理事) 専務理事 堤 昭憲 |
組織図
